組み立て式の家具で人気のIKEAについて

IKEA店内

私の実家の近くにはIKEAがあり、実家に帰るたびに怪獣君(1歳2か月)を両親に預けてIKEAに行くのが私たち夫婦の楽しみだ。

家具はもちろん、雑貨や小物、また食料品も充実している、組み立て式の家具で人気のIKEAについてまとめてみた。

DIY的にIKEAはアリか、ナシか?

IKEAについて☆

IKEAはスウェーデン発祥で、世界各地に進出している世界最大の家具量販店。基本的に家具は購入者が組み立てるというスタイルで低価格、高品質、デザインの斬新さが売り。IKEAという社名はIKEA創業者のイングヴァル・カンプラードのイニシャルであるIKと、彼の育ったエルムタリッド農場、アグナリッド農場の頭文字であるEAを組み合わせたもの。

DIYとしてのIKEAについて☆

我が家にはIKEAの家具がいくつかあるが、夫の書斎にある机も、寝室のベッドもIKEAで購入し、自分たちで組み立てたものだ。

そもそも私たちがDIYを始めようと思ったのも、IKEAの家具を組み立ててみたら、案外楽しくてハマってしまったからだった。釘やダボなど、必要な部品が工程ごとに小分けされていて、添付の説明書通りに組み立てていくのだが、この説明書がなかなかの曲者だ。全ての国で使えるようにという理由なのだろうが、文字での説明はなく、全て絵での説明になっている。

だから時々、「どういうこと!?」となることがあって、それを攻略しながら進めていく感じだ。そういえば子供が夢中になるポイントって、「ちょっとだけ難しいこと」らしいけれど、IKEAの家具の組み立てにも通ずるところがあるなと思う。というわけで、DIY的にIKEAは、私にすれば「大アリ」なのだ。

私の考えるIKEAの魅力と不満なところ☆★

IKEAの魅力について☆

IKEAの魅力と言えば、大規模な店舗に繰り広げられるテーマ別のモデルルームだろう。IKEAの家具を実際に見て囲まれることによって、IKEAの家具の使用感を味わうことができる。

また普通の家具店であれば、ベッドに乗ったりソファーに寝転んだりなんて厳禁というところも多いけれど、IKEAは自由にベッドやソファーの座り心地や寝心地を試せるのも魅力だ。小物や雑貨もオシャレなデザインで使いやすく、しかも安価というのが嬉しい。

他にもソフトクリームが50円、ホットドッグが80円で食べられるというのも、家族連れに大人気の理由だ。

私の考えるIKEAの不満なところ★

IKEA大好きな私なので不満はない!と言いたいところだけど、一つだけ挙げるとしたら、モデルルームになっている2F部分のトイレが少ないところだ。

店舗にもよるのかもしれないけれど、私の実家近くのIKEAではそうなので、いつも2Fのトイレには行列ができている。1階のトイレに行くにも、IKEAは広すぎるので遠くて不便なのだ。

 IKEAでオススメのグッズを1つ選んでみた☆

私のおススメするIKEAグッズ☆

IKEAでおススメのグッズを1つだけ選ぶとするなら、何を選ぼう?と考えてみたけれど、なかなか一つには絞ることができない。

ISTADというジップロックのような袋も、色々なサイズがあってたくさん入っているので、我が家ではヘビーユーズグッズだし、ペーパーナプキンも色々な柄があってたくさん揃えたくなってしまう。
行くたびに新しいグッズが増えているのでコレ、というものを選ぶことができないのだけれど…。

私の選んだIKEAのコレ!

あえて一つだけ選ぶとするなら、私は迷わずコレを選ぶ。

それはレジ横に置いてある、キャリーバッグだ。ブルーシートをエコバッグにしたもので、サイズもS(59円)、M、L(99円)、とあり、用途によって使いわけすることができる。我が家ではランドリーバッグとして使用しているが、見た目よりもずっと丈夫なので洗濯物をたくさん入れられるし、使い終わったらコンパクトにたためるのでとても便利。

また水に強いのでビーチやプールサイドなどにも持って行ける。短い取っ手と長い取っ手の両方がついているのが心憎い。

その他のDIYに関しての記事はこちら → DIYの道具について

まとめ

IKEAについてあれこれまとめてみた。全部を見て回ると必ず半日以上はかかってしまうくらい、商品のラインナップは盛りだくさんだ。とにかくたくさん歩くので、足が疲れにくいスニーカーを履いて行くのがおススメだ。